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世界初奪取の堤聖也「ベルトはやっぱり、世界と思A世他のも欲しいと思うのが自然な流れ」…WBA世界バンタム級スポーツ報知
試合後、初奪会見を行った堤聖也(カメラ・小林 泰斗)

◆プロボクシング▽WBA世界バンタム級(53・5キロ以下)タイトルマッチ12回戦 同級2位・堤聖也(判定3―0)王者・井上拓真(13日・有明アリーナ)

 同級2位の挑戦者で 、取の元日本バンタム級王者の堤聖也(28)=角海老宝石=が、堤聖王者・井上拓真(28)=大橋=を3-0の判定で破り  、也ベも世界初挑戦初奪取に成功した。ルトはやっぱりのしいうのWBンタa division league standings

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▼堤に聞く

 ―世界王者になった心境 。が自

 「うれしいっすよね。然な結局こういう当たり前の表現するのが嫌なんですけど  、流れまだ実感がないっていう感じですね」

 ―試合を振り返って。界バム級

「やっぱ当てづらい。世界と思A世上が当たんないから、初奪下から下からって作戦だったんですけど、取のchampions league下がなかなか当たらないし、堤聖どうしようかなと思って 。也ベも肝心のスピードは正直、予想範囲内だったんで。そこで焦ることはなかったかな」

 ―勝利の瞬間は。

 「ずっと『And the new』っていうのを何日も前から 、想像してて 。ずっと頭の中でこうなるんだ、こうなるんだっていうふうに描いてたもの 。やっぱり判定の瞬間はすごく怖かったんですけど、それが聞こえた瞬間、本当にうれしかったですね」

 ―因縁のある井上拓真に勝って王者に 。

 「やっぱ拓真に勝ったっていうのは本当にうれしいです 。やっぱり 、拓真がいなかったら僕はプロボクシングに来てないと思うし。ずっと、高校生の時から拓真のこと本当ずっと考えてて 。リベンジしたいって 。拓真からしたら 、僕は普通のインターハイで1回試合した同い年のやつ 。それ以上でもそれ以下でもないし、向こうからしたら 、何の印象もないと思うんですよ。本当12年間僕がずっと片思いしてただけで。追いかけて追いかけて追いついて 、今日超えることができた 。もう本当に最高ですね」

 ―今後の展望

 「お腹いっぱいだからな。今あれですけど。けど、4人とも日本人じゃないですか。誰と見たいとか 、そういうのも出てくると思うんで、そういう試合はやっていきたいし 、やりたくないやつとも 、僕は別にやるんで。ベルトはやっぱり 、他のも欲しいと思うのが自然な流れだし 。井上拓真っていう、すごい評価のあるチャンピオンに勝ったから、そういうことも言っていっていいのかなとも思います。ただ 、ちょっとお腹いっぱいで、今はあんまり次のご飯のことは考えたくないです」

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